FinalCashBackでは、新規口座開設した方、または既に口座がある方に対して、トラリピに似たEAを無料キャンペーン配賦していますので、早速使ってみました。
『FinalCashBack運営を2011年にスタートしてから今までの中で、 一番お客様からご要望の大きかった自動売買ロジックをFinalCashBack独自開発チームにより形にしたEAになります。 この機会にユーザー登録してファイナルリピートをGETして下さい。
※既にユーザー登録済みの方はEAダウンロードページから今すぐファイナルリピートをGETできます!』とのことです。
Final Repeatの基本
現在の価格から任意の上下値幅に指値を発注。値幅はパラメータで任意に変更可能です。
利益確定後に、再度同じ注文を自動発注(損切りの場合は基本的に自動再発注無し)。つまり永続的なレンジ相場での利益を狙ったシンプルな仕組み。
ただし、逆指値でのリピート発注も可能。
なおこのEAは、FinalCashBackで認証したFX業者のアカウントでのみ作動します。
トラリピとは、「似て非なるもの」
トラリピでは、「現在の価格から任意の上下値幅」ではなく、「特定の価格から任意の上下値幅」として設定します。またトラリピでは、すべての注文を買い注文にしたり(現在値より下は指値、上は逆指値)、すべての注文を売り注文にしたり(現在値より上は指値、下は逆指値)するのが基本です。
Final Repeatは、トラリピとは異なる戦略が合うようにも思いますので、しばらく使ってみたいと思います。
Final Repeatの設定
MagicNumber | 任意 |
Lots | 任意 |
Take | 利食い幅(pip単位) |
Cut | 損切り幅(pip単位) |
Range | 指値、逆指値の間隔(pip単位) |
Trap_LONG | 買い注文の指値、逆指値の数 |
Trap_SHORT | 売り注文の指値、逆指値の数 |
Repeat | trueまたはfalseを選択。後述の[Reverse]と密接に連動 ([Reverse]がfalseの場合) 各指値発注によるポジションが損失確定となった場合でも、現在値が発注可能な値に戻った際に再度同じ注文を発注するようになります。 ([Reverse]がtrueの場合) 各逆指値発注によるポジションが利益確定となった場合でも、現在値が発注可能な値に戻った際に再度同じ注文を発注するようになります。 |
Reverse | trueまたはfalseを選択。初期値はfalse (falseの場合) 全ての発注が指値になります。買い注文は現在値より下、売り注文は現在値より上に発注されます。 (trueの場合) 全ての発注が逆指値になります。買い注文は現在値より上、売り注文は現在値より下に発注されます。 |