「ポジションテイカー」という取引スタイルとは?

Gudget

ロンドン在住トレーダー松崎美子氏が書かれたセントラル短資のコラムで、とても参考になる記事を紹介します。

私は昼間の本業が忙しく、FXはMT4の自動売買しかやってないですが、下記松崎氏の取引スタイルなら週末だけでスキルアップを続けられそうですし、自動売買の設定にも役立ちそうです。

長期:ポジションテイカー
今までの3つ(スキャルピング、デイトレ、スイング)とは全く違う取引スタイル。これがマスターできれば、仕事をお持ちの人でも、週末にチャートをチェックするだけで十分という取引が可能となります。
使用する時間軸は、月足と週足、そして日足。取引の際に使うのは、4時間足も参考に出来るが、やはり週足がメインとなろう。
最大の問題点は、損切りの置き場所。エントリーポイントから400~500ポイント離れるのは、ザラ。
レバレッジは相当低く置く。
自分のポジションが利益を生み出すようになったら、新規ポジションを積み増す。
既存ポジションも、トレーリングを入れて、確実に利益を取る。
この取引スタイルが出来るようになれば、ポジションは数ヶ月から1年くらい持つことが可能となるため、長い旅行に出たり、仕事をお持ちの方なら自分の仕事に専念したりする自由時間が生まれる。

私の取引スタイル
私はいくつかの取引時間軸を使い分けていますが、メインは長期ポジションテイカーです。株価指数の取引は、デイトレをやっています。
取引を始めた当初は無我夢中でデイトレを中心にやっていましたが、その後いくつかの修正を入れ、このスタイルに落ち着くまでに、何年も試行錯誤を重ねました。思い返すと、やはり一番のきっかけは、数年前から原稿などの書き物が多くなったことのようです。

私の長期ポジション取引
長期ポジションですので、その年の動きを大雑把に頭に描くことから始まります。
毎年、クリスマスが終わり、正月の三が日くらいまでの間(10日間弱)に、新年の主要通貨の方向性を自分なりに決める。
年明け早々発表されるユーラシア・グループの「10大リスク」を必ずチェックし、見落としがないかを確認。新たなリスクがあればそれを頭に叩き込む。
出来る限り、1月中に「今年のメイン取引通貨ペア」のポジションを仕込む。1月が無理であれば、仕込み期間はいつでも良し。
損切り、追加ポジションなどのレベルに、アラートを入れておく。それ以外、自分の気になるレベルにもアラートを入れておく。
ポジションの積み増しなどを繰り返し、だいたいその年の11月末くらいには、ポジションを全て閉める。
大雑把にいうと、こんな感じです。
自分で使うチャートの時間軸は、①一番重要視しているのが週足、②ポジションを作るときのタイミングとして、日足か4時間足を使う、こんな感じです。